もしもペット

猫が熱中症かもしれない

猫は口を開けて息をすることがふだんありません。暑い場所でハアハアしていたら熱中症を疑い、冷やしながら病院へ向かいましょう。

質問 1 / 2

今の様子は?

この結果は目安です。診断ではありません。最終的には獣医師の指示に従ってください。

病院に電話で伝えること

  1. 1どこで、どのくらい暑い場所にいたか
  2. 2今の呼吸・意識の様子
  3. 3吐いた・下痢・けいれんの有無
  4. 4猫種・年齢・持病

病院に持っていくもの

ぬれタオル・保冷剤(移動中に冷やす用)
飲んでいる薬

家でできること

すぐ涼しい場所へ移すまず熱から離します
水道の水を体にかけ、風をあてる首・わき・足の付け根を中心に
冷えたぬれタオルの上に寝かせる下から熱を逃がします
冷やしながら病院へ向かう車内は冷房を入れて

やってはいけないこと

ぬれタオルで体を包む熱がこもって逆に体温が上がります
口や鼻に水をかける水を吸いこむおそれがあります
無理に水を飲ませるむせて気管に入るおそれがあります
落ち着いたからと受診しない体温が下がっても内臓に障害が出ることがあります

よくある原因

閉め切った暑い部屋

留守中に冷房が切れた部屋などで起こりやすくなります。

暑い車内・キャリーの中

移動中のキャリーは熱がこもりやすいです。

なりやすい体質

鼻の短い猫(ペルシャなど)、長毛、肥満、子猫や高齢、心臓や肺の病気がある猫は注意が必要です。

原因は、病院で診てもらわないと分かりません。

よくある質問

猫も熱中症になりますか?

なります。鼻の短い猫種、長毛、肥満、子猫や高齢の猫は特に注意しましょう。

氷で冷やしてもいい?

水道の水をかけて風をあてるのが基本です。保冷剤を使うならタオルで包んで、わきや足の付け根にあてましょう。

冷やしたら元気になりました。病院は必要?

体温が下がっても、脳や内臓に障害が出ることがあります。落ち着いても受診してください。

ほかの症状

参考にした情報:Heatstroke in cats(PDSA 英国の獣医療慈善団体)、災害時のペットの健康管理(環境省 パンフレット)、Respiratory distress in pets(米国動物病院協会 AAHA)

このページは、公開されている獣医療の情報をもとにした受診の目安です。診断・治療の代わりにはなりません。最終的には獣医師の指示に従ってください。