もしもペット

猫が出血した・ケガをした

猫は見た目が元気でも、体の中をケガしていることがあります。落下や事故のあとは、元気そうでも診てもらいましょう。

質問 1 / 2

どんなケガですか?

この結果は目安です。診断ではありません。最終的には獣医師の指示に従ってください。

病院に電話で伝えること

  1. 1何があったか(落下・事故・けんか)と時刻
  2. 2どこから、どれくらい出血しているか
  3. 3呼吸や歩き方の様子
  4. 4ワクチンの状況(けんかの場合)

病院に持っていくもの

傷の写真
飲んでいる薬
ワクチン証明書(あれば)

家でできること

清潔なガーゼやタオルで押さえる出血を少なくします
キャリーに入れて静かに運ぶ暴れると傷や骨折が悪化します
落下・事故なら元気そうでも受診する胸やおなかのケガは外から見えません

やってはいけないこと

人の消毒薬や塗り薬を使うなめると猫に害になるものがあります
かみ傷を「小さいから」と放っておく皮膚がすぐふさがり、中で化膿します
骨折していそうな足を動かす痛みとケガが悪化します

よくある原因

高い所からの落下

胸や肺、あご、足の骨、おなかの中のケガが起こることがあります。

けんかのかみ傷

小さな穴でも中で化膿し、数日後に膿がたまる(膿瘍)ことがあります。

交通事故

見た目以上に体の中を傷めていることがあります。

原因は、病院で診てもらわないと分かりません。

よくある質問

ベランダから落ちたけど元気です。

外から見えない胸やおなかのケガがあることがあります。元気そうでも、高い所から落ちたら受診しましょう。

けんかの傷が小さくて見つかりません。

かみ傷はすぐふさがり、毛で隠れて見落としやすいです。けんかしたと分かったら、傷が見えなくても受診を。猫の感染症の検査をすすめられることもあります。

数日たって傷が腫れてきました。

膿がたまっているかもしれません。熱や元気がないときは早めに受診してください。

ほかの症状

参考にした情報:High Rise Syndrome in Cats(Animal Medical Center, New York)、Fight Wound Infections in Cats(VCA動物病院・獣医師執筆)、12 Signs of a Medical Emergency(Catwatch/コーネル大学 猫健康センター協力)

このページは、公開されている獣医療の情報をもとにした受診の目安です。診断・治療の代わりにはなりません。最終的には獣医師の指示に従ってください。