もしもペット

もしも海外に行くことになったら

犬を中国に連れて行く

日本は中国の「指定国家・地域」なので、抗体検査と隔離はいりません。マイクロチップ、狂犬病の注射の証明、到着前14日以内に日本の動物検疫所で受けた検査の証明書が必要です。1人1匹までです。

出発までの準備
最短2か月
日本に帰れるのは
採血から180日後〜
到着時の係留
条件を満たせばなし
連れて行ける数
1人1匹
費用の目安
11.1万〜23.5万円(往復・ペット1匹)
確認が必要な点

2019年の発表をもとにしています。その後の変更と、注射を何日前までに打つかは確かめてください。

出発日から、やることを日付で出す

中国に入るための条件

日本を出るとき

日本に帰るとき

費用の目安

ペット1匹を北米に往復で連れて行き、自分で手続きする場合の目安です。人の航空券は入っていません(ペットの飛行機代は、人の運賃とは別に1ケージごとにかかる料金です)。

ペット1匹あたり・人の航空券は含みません

合計の目安11.1万〜23.5万円
マイクロチップ入っていなければ。登録料こみ
5,000円〜1万円
狂犬病の注射 2回1回 3千〜5千円
6,000円〜1万円
抗体検査採血・送料・病院の手数料こみ
2万〜4万円
日本の病院の書類英語の証明書など
5,000円〜2万円
動物検疫所の検査出国・帰国とも
0円
ペットの飛行機代(往復)人の航空券とは別に1ケージごと。ANA:同じ地域内2.5万円、北米・欧州など4万円
5万〜8万円
クレート(IATA基準)飛行機に乗れる箱
1万〜3万円
現地の獣医の健康証明帰国の10日前から
1.5万〜4.5万円

1ドル=150円くらいで計算。行き先の国の手数料は国のページで足しています。

飛行機

移動の負担を減らす

クレートに慣らすスケジュール

8週前📦

扉を開けて部屋に置く

6週前🍖

中でごはん・おやつ

4週前🚪

扉を閉めて少しずつ長く

2週前🚗

車で近所を短く移動

🚶
出発前にたっぷり散歩

トイレをすませ、体を動かしておくと落ち着きやすくなります。

🍽
ごはんは出発の数時間前までに

乗ってからは食べられません。水は給水ボトルをクレートにつけます。

🧺
家のにおいのタオルを入れる

いつも使っている毛布やタオルで安心させます。

✈️
直行便を選ぶ

乗りかえがないほど、待つ時間と負担が減ります。夏は朝や夜の便が安心です。

💊
鎮静剤は使わない

空の上で呼吸や体温が乱れることがあり危険です。不安が強い子は獣医に相談を。

ほかの国に連れて行くとき

言葉の意味と、なぜ必要か

健康証明書と政府の裏書き

出発の直前に獣医が「健康で、病気のしるしがない」と証明します。さらに国の機関(日本なら動物検疫所、アメリカならUSDA)が確認の署名をすることを「裏書き」といいます。裏書きがあると、相手の国が「その国の政府が確かめた書類」として受け入れてくれます。多くの国で「出発の10日以内」など有効期限があります。

採血から180日のルール

狂犬病は、うつってから症状が出るまでが長いことがある病気です。抗体がついたことを確かめたあと、さらに時間をおくことで安全を確かめます。だから日本に着く日は、採血の日から180日以上あとでないといけません。180日は日本にいる間も数えるので、出発前に採血しておけば、そのぶん早く帰れます。足りないと、足りない日数だけ空港の施設に預けられます(費用は自分持ち)。

よくある質問

Q犬を中国に連れて行くには何が必要ですか?

Aマイクロチップ:必要。狂犬病の注射:証明書が必要。抗体検査:不要(日本は指定国家・地域)。事前の手続き:不要とみられる。着いたときに申告。健康証明書:到着前14日以内に動物検疫所で検査を受けた公式の証明書。

Q中国に着いたら係留(検疫)はありますか?

A条件を満たせばなし。満たさないと指定の港で30日。

Q準備はいつから始めればいいですか?

A出発まで最短2か月が目安です。日本に帰れるのは抗体検査の採血から180日以上あとなので、滞在が短いときは早めに採血しておきましょう。

Q費用はいくらかかりますか?

Aペット1匹・往復で11.1万〜23.5万円くらいが目安です。人の航空券は入っていません。ペットの飛行機代は1ケージごとにかかります。

出典・確認日(2026年10月26日)
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このページの内容は2026年10月26日に、動物検疫所・各国の公式ページなどで確かめた目安です。ルールは変わることがあるので、必ず公式ページでも確かめてください。