もしもペット

フェレットのおしっこが出ない・出にくい

オスのフェレットでは、副腎の病気で前立腺が腫れ、おしっこが出にくくなることがあります。おしっこが出なくなると命に関わるので、出にくいうちに受診を。

質問 1 / 2

おしっこの様子はどうですか?

夜間の病院でも、フェレットは診られないことがあります。向かう前に必ず電話で「フェレットを診られますか」と聞いてください。

この結果は目安です。診断ではありません。最終的には獣医師の指示に従ってください。

病院に電話で伝えること

  1. 1フェレットであることと体重
  2. 2性別・避妊や去勢をしているか
  3. 3最後にしっかりおしっこが出た時刻
  4. 4トイレの回数・量・色
  5. 5食欲・元気・吐いているか
  6. 6年齢・持病(副腎の病気など)・飲んでいる薬

病院に持っていくもの

トイレやおしっこの様子の動画・写真
おしっこのついたトイレシート
飲んでいる薬

家でできること

トイレの回数と量をメモふだんは2〜3時間おきに出る
トイレシートで出たか・色を確認赤っぽい・にごっていないか
トイレの様子を動画に撮る力み方を伝えやすい

やってはいけないこと

出ないまま朝まで待たない出なくなる前の受診が望ましい
「少しずつ出ているから大丈夫」と思わない出しきれていないサインのことがある
毛が抜けるだけと放っておかない副腎の病気のサインのことがある

よくある原因

副腎の病気による前立腺の腫れ(オス)

ホルモンが出すぎて前立腺が腫れ、尿道を圧迫します。毛が抜ける、体臭が強くなるなども見られます。

尿路結石

おしっこの通り道に石が詰まります。犬用フードを与えると結石の原因になることがあります。

のう胞・腫瘍・炎症

尿道や膀胱の中や壁の変化で、通り道がふさがることがあります。

原因は、病院で診てもらわないと分かりません。

よくある質問

オスに多いのはなぜ?

おしっこが詰まる病気はオスに多く、副腎の病気で前立腺が腫れることも原因になります。

あちこちに少しずつおしっこをします

おしっこを出しきれないサインのことがあります。陰部がぬれる、頻繁になめるなどがあれば受診を。

皮膚に紫の斑点が出ました

副腎の病気が進んで貧血を起こしているサインのことがあり、すぐ受診が必要とされています。

ほかの症状

参考にした情報:獣医師監修フェレットの医療(10)副腎疾患の症状は?毛が抜ける・おしっこが出ない理由(監修:浦和 動物の病院 院長 筒井孝太郎)、フェレットの副腎疾患|脱毛・体臭・陰部の腫れの原因と治療法を獣医師が解説(オダガワ動物病院)、Urinary Tract Obstruction in Ferrets(PetMD)

このページは、公開されている獣医療の情報をもとにした受診の目安です。診断・治療の代わりにはなりません。最終的には獣医師の指示に従ってください。