もしもペット

犬が吐いた

1回だけ吐いて、そのあと元気なら急ぐサインではないことが多いです。何度も吐く、吐こうとしても出ないときは急ぎます。

質問 1 / 2

何回吐きましたか?

この結果は目安です。診断ではありません。最終的には獣医師の指示に従ってください。

病院に電話で伝えること

  1. 1吐いた回数と時刻
  2. 2吐いたものの色・中身(血・異物)
  3. 3元気・食欲・下痢の有無
  4. 4食べたかもしれない物
  5. 5年齢・体重・持病・飲んでいる薬

病院に持っていくもの

吐いたものの写真(血や異物があれば清潔な容器に少し)
食べたかもしれない物の袋・包装
飲んでいる薬
便の写真

家でできること

吐いた直後はごはんを休ませる胃を休めるため。どのくらいかは獣医師に確認を
落ち着いたら水を少しずつ少量を何回かに分けて
吐いた回数と時刻をメモ受診するか決める大事な手がかり
吐いたものを写真に撮る色や中身で考えられる原因が変わる

やってはいけないこと

人の吐き気止め・胃薬を飲ませない犬に合わず危険なことがある
自分で吐かせようとしない体を傷つけることがある
子犬・高齢犬を長く絶食させない体力が落ちやすい
何度も吐くのに様子を見続けない急ぐ病気が隠れていることも

よくある原因

空腹・早食い・食べすぎ

空腹の時間が長いと黄色い胃液を吐くことがあります。早食いでは食べてすぐ戻すことも。

胃腸炎

ウイルス・細菌・寄生虫、フードが合わないことなどで起こります。下痢を伴うことも。

誤食(中毒・異物)

チョコレートやネギ類などの中毒、おもちゃや布で腸が詰まることがあります。

胃拡張・胃捻転

大型犬や胸の深い犬に多く、吐こうとしても出ない、お腹が張るのが特徴。命に関わります。

膵炎・腎臓や肝臓の病気など

元気や食欲がないときは、内臓の病気のこともあります。避妊していないメスは子宮の病気も。

原因は、病院で診てもらわないと分かりません。

よくある質問

黄色い液を吐いたけど大丈夫?

黄色い液は胃液で、お腹がすいているときに吐くことが多いです。1回だけで元気なら急ぐサインではないことが多いですが、くり返す・元気がないときは受診を。

朝方に吐くことが多いのはなぜ?

朝方に黄色や白っぽい胃液を吐くのは、空腹が原因のことがあります。続くときは食事の回数や時間を獣医師に相談しましょう。

吐こうとしているのに何も出ません

お腹が張る、よだれが多い、ぐったりするなら胃拡張・胃捻転のおそれがあります。大型犬に多く命に関わるので、夜中でもすぐ病院へ。

ほかの症状

参考にした情報:犬の嘔吐|考えられる病気10選と受診の目安(アニホック動物医療センター小平病院・獣医師 藤野洋)、【獣医師が解説】犬が吐く原因と受診の目安(はやし犬猫病院)、愛犬の嘔吐や食欲不振|様子を見るべき?すぐに病院へ行くべき?(姫路動物病院)

このページは、公開されている獣医療の情報をもとにした受診の目安です。診断・治療の代わりにはなりません。最終的には獣医師の指示に従ってください。