もしもペット

小鳥のフンがいつもと違う

フンが出ない、いきんでも出ない、血が混じるときは急ぎます。色や形の変化が続くときも、早めに相談しましょう。

質問 1 / 2

フンはどんな様子ですか?

夜間の病院でも、小鳥は診られないことがあります。向かう前に必ず電話で「小鳥を診られますか」と聞いてください。

この結果は目安です。診断ではありません。最終的には獣医師の指示に従ってください。

病院に電話で伝えること

  1. 1鳥の種類と体重
  2. 2いつから・どんなフンか(色・水っぽさ・血)
  3. 3フンの数(いつもより多い・少ない)
  4. 4食べた物・新しいごはん
  5. 5元気・食欲
  6. 6年齢・オスかメスか・持病

病院に持っていくもの

できるだけ新しいフン
フンの写真
ふだんのごはん

家でできること

フンの写真を撮る色・形・量を伝えやすい
ケージの敷き紙を新しくして見る数や様子の変化がわかりやすい
保温して静かにさせる具合が悪いときの基本

やってはいけないこと

24時間以上そのままにしない戻らなければ受診を
下痢と決めつけない尿が多いだけのこともあり、原因が違う
薬は獣医師の指示があるまで使わない原因によって対応が違う

よくある原因

食べた物

食べた物によって、フンの便の部分の色が変わることがあります。

尿が多い(多尿)

便の部分はふつうで水分だけ多いのは、下痢ではなく尿が多い状態です。

胃腸の感染症など

細菌などの感染で、水っぽいフンや下痢になることがあります。

鉛中毒

血尿で赤や黒いフンになることがあります。命に関わります。

オウム病など

一部の感染症では、明るい緑色のフンが出ることがあります。

原因は、病院で診てもらわないと分かりません。

よくある質問

フンが水っぽいのは下痢?

鳥のフンは便・白い尿酸・透明な尿の3つでできています。便の部分はふつうで水分だけ多いのは尿が多い状態、便そのものがやわらかいのが下痢です。どちらも続くときは受診を。

種がそのまま出ています

消化されていない種がフンに出るのは異常とされます。元気や食欲が落ちていなくても、早めに受診しましょう。

フンの色が緑っぽい

食べた物で色が変わることもありますが、病気で明るい緑色になることもあります。24時間たっても戻らない、元気がないときは受診を。

ほかの症状

参考にした情報:Abnormal Droppings in Birds(VCA Animal Hospitals・獣医師 Gregory Rich ほか)、Recognizing the Signs of Illness in Pet Birds(VCA Animal Hospitals・獣医師 Gregory Rich ほか)、Bird Emergencies(エキゾチックアニマル病院 azeah.com)、Differential Diagnoses for Regurgitation in Pet Birds(Merck Veterinary Manual)

このページは、公開されている獣医療の情報をもとにした受診の目安です。診断・治療の代わりにはなりません。最終的には獣医師の指示に従ってください。